各画像の下に解説・コメントをいれています。
これは T.Temerson 前々回の来日で弾かれ、拍手が鳴り止まぬ程だった事を強く記憶しています
強情な男二人のお話終わって、ああ面白かった!
フルートとピアノではよく演奏されますが、、、。 原曲とはかなり違うアレンジで、“初演”でもありました。フルート奏者は仙台から前日到着、当日も朝一番に合わせ練習して本番に臨みました。目を閉じて、春の海の世界に入り込む人、尺八とお琴に聴こえた、との感想を述べる人、兎に角とても味わい、楽しんでお聴き頂けた様でした。
Kleitsch-Zither のこの部分、Vorder-Laenge(フォルダーレンゲ)を使いたくて曲中二箇所にグリッサンドを入れました。
桜と同様、演奏の完成度も満開とはゆきませんでしたが、全曲Kako Ishihara 作品である事は、秘かな誇りでもありました。