チターフロイデコンサート

温かい寒の入りの土曜日、第5回目の発表会でした。出演者は「今日ここに皆さんと集まり、演奏できることを幸せに感じて弾きましょう」と言う思いで演奏しました。
それぞれお人柄・気持ちのこもった音と1年間の成果の出る演奏に、最後まで休憩なしで聴き入ることができました。
高松からも3人の方が演奏して下さり、お一人の方が「来年も弾きたい」とおっしゃって下さりとても嬉しい思いでした。

東京からは打越さんがE-チターの音色を聴かせてくださいました。打越さんは今年80歳になられますが、4月にドイツのセミナーに行くための宿題の曲も演奏されました。毎年レッスンを受けに行かれ、課題曲を1年かけて練習して今年も行かれます。最後にはシュタイリッシュハーモニカの演奏で元気な楽しい曲で盛り上がり、2時間半の時間もアッと言う間に感じられました。


演奏会後は、別のお部屋でお茶とお菓子で歓談。シュタイリッシュハーモニカを弾かせてもらっている方もいて有意義な一日となりました。
打越さんは、毎日朝4時に起きられるそうですが、2時3時に目が覚めてもすぐに起きるそうです。そんな時は「儲かった!」と思うんですって。それは、練習する時間がたくさん取れるから・・・・・!
「30年かかってやっと演奏法がわかったよ」と笑っておられましたが、味のある言葉です。そしてますます味のある音を出されていました。
皆様の感想をお待ちしています。恵藤のメールに送ってください。

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