努力・精進の伊東駅伝競走(KAKO)

2月3日 前日の雨で空気も澄み渡り穏やかな晴天のもとに伊東駅伝競走が行われました。

7区間 33.8km と 5区間 23.8km の2コースに分かれ全48チームが競い合いました。

この駅伝は今年で41回目を数える歴史あるものです

殆どが役所・職場・趣味のサークル・そして中学、高校の生徒達ですが今日ご紹介したいのは私の応援しているこのチーム、5人が従兄弟同士なのです。
一族で編成出来るなんて、日本中探したってそうあるものではないでしょう。
“伊豆海”いずみ のチーム名で参加し始め、今年で既に12年目とか。

一人、一区間約5キロを全力疾走する訳ですから、その大変さ加減は私などには想像も付かず、引き換え、“ツィターの練習は楽なものだ”となるのです。

ところで成績は?
同じメンバーで10年余り年月を経ているのですから、タイムは年々落ちてゆくのも
当然のこと。
でも頑張っているのですよ。今年は出場21のクラブチームの内、8位でした。去年よりは2分ほど余計かかったようですが、大健闘!

一年を通して毎週必ず一回は朝6時に集合し、松川湖一周あるいは海沿いのコースでの練習を重ね鍛えているそうで、そういった話を聞くと、心の内だけで応援するだけの私も背筋が伸びる思いが致します。

伊豆海 チームの監督 と言っても今世論を騒がせている“監督”とは違い、『打ち上げ祝勝会の準備が主な仕事』とお話なさる誠に穏やかな、ちょっとジーン ケリーに似たその人は、実は私の家のお隣さんなのです。

スタート直後とゴール地点で待ち構えて、わが伊豆海の勇姿を写したいものと思い、出かける事、今年で4回目でしたが、へぼカメラマン故なかなか思い通りには写せません。
来年こそもっと良い写真を撮れるようカメラの扱いに習熟しなければ、と思っています。

何の分野でも喜びは努力・精進と共にある事を再確認した日曜日でした。

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