北九州市立美術館三人展レセプション(春巴)

先日、北九州市立美術館ギャラリーで写真家の坂本潤一さん・彫刻家の渡辺浩二さん・画家の小池壮太さんの三人展が開催され、そのオープニングレセプションで、チター演奏をしました。

初めての事ですので、あせるやら緊張するやらの約30分・・・。会場で準備している時は夕方だったので、絃もよく見えていたのですが、夜になると暗くなる事に気づきませんでした。

なんという油断!暗くて絃が見えない!

なんとかというより、ミスタッチの連続で途中で投げ出したいやら、泣きたいやらの始まりでしたが、数分すると、もうあきらめの境地・・。ふてぶてしい顔をしながらなんとか30分間演奏しました。

みなさん、日頃からのたえまない練習が大切ですね。でも、嬉しいこともありました。初めてチターをご覧になる人が、本当に間近で聞いて下さった事と北九州の響ホールの館長岩崎先生が、「チターは心で演奏するものです。」と言われた事など・・・。とても印象に残った一夜でした。

演奏曲目

雪山のレントラー

7つのレントラー第2番

ウィーン風舞曲

ロイザッハタール

テネシーワルツ

ヨハン大公のヨーデル

埴生の宿

 

 

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