新年練習会と懇親会(春巴)

1月24日(土)芦屋市のラポルテ芦屋の結城カルチャーで今年初めの練習会と小発表会、そして懇親会を開催しました。

小春日和の中、たくさんのチター愛好家が見えられ、惠藤先生の用意された指の練習曲やアンサンブルの練習、今それぞれが課題にしている曲のソロ曲の小発表会など、あっという間の3時間でした。

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アンサンブルも20人位になるとテンポも合わせにくくなかなか大変ですが、惠藤先生の指導のもと、ドンジョヴァンニやピンツガウのレントラーなど楽しく練習しました。その時、オランダのチター奏者ゴールデンさんの編曲された「花は咲く 明日に」も皆さんで演奏し美しいメロディーに酔いました。

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途中、オーストリアのシャルフ教授編曲「アルハンブラの思い出」を惠藤先生が3度のトレモロで、打越さんがオクターブのトレモロでそれぞれ演奏され、とても有意義な練習発表会になりました。

夕方からは、会場を近くの五十嵐邸のビリヤードルームに移し、懇親会を開きました。

今回は、日本の伝統大道芸能の先生をされている、チター楽友会会員の舟貝さんのご主人が傘まわしや、南京玉すだれ等を披露してくだささり、会場は大いに盛り上がりました。

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惠藤先生も南京玉すだれを体験、みごとにきれいな輪を作り、拍手喝采でした。

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南京玉すだれって、大陸発祥かと思っていたら、日本の岐阜発祥なんですってね。知りませんでした。

お腹も一杯になると、打越さんがたくさんチターを演奏して下さいました。後半は「打越島三チターリサイタル」になりました。

チターの練習もし、伝統芸能も見られ、美味しいものもたくさん食べられ、本当にたのしい一日でした。

 

 

 

 

 

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