5月17日多度津ユネスコ協会の会に参加させていただきました。

多度津ユネスコ協会は“いつでも、どこでも、だれでもできるユネスコ活動”を目指し、会のモットーは Think Globally ,Act Locally　地球規模で考え、地域で活動する。、

「多度津から世界を見よう」という理念の下、視線を世界に向けて日々研鑽を積まれています。多度津の小学校では、中学になって困らないように、という校長先生の発案から小学校で英語が導入されるずっと以前から英語教育を取り入れていたそうです。そこで長年、子供たちに英語を教えている方たちや毎年ドイツに「第九」と歌いに行く音楽の先生などなど素晴らしい方たちとお会いできました。そこの会員のＭさんに「スイスの演奏旅行のお話をして」という依頼があり、ではたくさんの写真をスライドでお見せしてチターの演奏も・・・ということになり一緒に演奏してきました。

10時からの集会に間に合うように8時6分の新神戸から新幹線で32分の岡山へ。高知行きの特急に乗り換え50分で多度津到着。9時41分には着きました。

瀬戸大橋の眺めを見ながら遠足気分で初めての多度津でしたが、歴史のある豊かな町でした。終わってからのランチも海を目前にした、まるで南仏にいるようなレストラン。帰りには丸亀城にも案内していただき、是非、またゆっくり散策したくなる地域でした。

丸亀城は日本で一番小さなお城だそうですが天守閣まで現存する12城の一つです。近くの「中津万象園」の大傘松は300年の年月をかけ傘型にしたてたもので次回は見に行きたいと思いました。