伴奏弦が・・・(春巴)

今日は、一日雨なので、外に飲みに出る事もなく良い子はチターの練習です。雨の日って弦の調律がよく狂うんですよね・・・。デジタルチューナーを使いながら調律をした後、しばらく練習していると、突然「バァーンッッ!」という大きな音が。ミサイル攻撃かと思いきや、伴奏弦の1本が切れた音でした。弦が切れたのは初めての事だったのでビックリしました。血圧上昇、脈拍上昇です。気を取り直して他の弦も見てみると、よく使う弦はどれもけっこう傷んでいます。中には、巻いてあるナイロンが無くなってスチール線がむき出しになっている弦もありました。「こんなになるまで、私にこき使われて・・・」かわいそうな弦ですが、この際ですから傷んでいる弦を全て張り替えることにしました。私は目が悪いので、これがまた一苦労・・・。数時間かけてやっと新しい弦に張り替え、とても、すがしい気持ちになりました。でも、真新しい弦って、なにか硬いというか、ぎこちないというか音は新鮮で美しいのですが、不思議な気分です。皆さんはそう思われた事はありませんか?

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