チターに関する日々の活動や出来事をアップします
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短歌の学校一年生 (16)
日に何度目頭熱くせし事か 苦を楽に換ふパラリンピアン ほのぼのと黄色き絆のパラマラソン 虫の音珈琲感覚研ぎて 金継ぎの壺を賜ひし義姉(あね)訪るを 心設けし秋草活くる 我が庭の梅に絡むは迷惑な 他所に咲くるは崇む仙人と....
短歌の学 校一年生(15)
雛三羽翼も未だ生えぬのに 大風に乗り地球を捨て去る 8月25日のお昼頃には、雛の動く気配が感じられ、ああ生きている、と安堵したものでした。夕方から雨戸を閉て廻す程の大風が吹き、でも二時間程で風は止みましたが、ピーちゃん達を心配しつつ翌朝を迎えたのでした。恐る恐る二階の窓、カーテン越しに見ると、巣の中は暗くて、雛の動く気配がありません。そう言えば、南天の繁みが疎らになり、細い幹も顕わになっています。意を決し窓を開けてよく見ると、巣は落ちずに枝の又....