御殿場市、秩父宮記念公園の「森の音楽会」に出演

8月２５日、土曜日の午後、鬱蒼とした檜林に囲まれた公園の中にたくさんの草花の咲く庭を持つ木造の施設があり、その中のホールでチターの演奏会が行われました。猛暑の中にもかかわらずたくさんの方が見えてくださりとても盛会なコンサートでした。　今回は、チターのほかにピアノとカウベルに参加していただきアンサンブルをしましたがこれがとても好評でした。特に小学５年生の民族衣装姿のカウベルの音は聞く人に新鮮な印象とこの場所にふさわしい雰囲気が出ていたと喜ばれました。　ピアノは電子ピアノで音量調整もできて、さらにチターとの合奏も長年お願いしていますのでいわゆるアウンの呼吸でチターにうまく合わせていただきました。チターはE-Zitherを使用しました。

上の写真は、チターを持っているのが私、打越で真ん中がピアノ演奏の勝間田育子さん、右側がカウベル（クーグロッケン）演奏の矢部紗和子さんです。

チターのソロはエーデルワイスやウイーンの森の物語、ピアノとのデユオでカンパニョリのソナチネ　Ｆ−Ｄｕｒ、ピンツガウのレントラー，それとチター、ピアノ、カウベルのアンサンブルで雪山のレトラーを演奏しました。最後に聴衆の皆さんとふるさとの合唱をしました。これにもカウベルが入りました。今回は珍しくアンコールの声がありましたのでロイザッハタールを弾かせていただきました。
今月は一ヶ月の間に三回も演奏会がありましたのでたいへんでした。演奏会が終わったら笑って家に帰れるようにと願い「笑ってカエル」のお守りを持ってゆくことを考えて、このことを会員専用のコーナーに投稿したところ、さっそく匿名の方から素敵なカエルのお守りを手作りで作って贈っていただきました。この場をお借りして送ってくださった方に感謝の意を表したいと思います。　有難うございました。