バルセロナのアトリエで制作してきた大きな新作のタイルから可愛い絵付けのカップとソーサーなど、明るい色彩のなかでのチターコンサートでした。

急なお話で実現したことなので、お客様は１５人くらいでした。
目の前で聴いてもらえるので、本来のチターらしいコンサートだったと思います。
曲目は：ヨハン大公のヨーデル・南チロルのメヌエット・コッフェル湖のすみれ・ウィーンわが夢の街・ララのテーマ・愛のロマンス・浦多寿歌さん作曲の「リュートとチター」・カフェモーツァルトワルツ・第三の男のテーマ・

このアートスペースで開催された浦多寿歌さんの「人魚」の個展が繋いでくれたご縁で実現した会でした。
オーナーが中学生の時、初めて買ったレコードが「第三の男」だったそうです。不思議なご縁です。