第7回チターフロイデを終えて(アンサンブルの楽しみ)

6月29日(土)午後より、日本チター楽友会の総会と第7回チターフロイデが開催されました。

今回は、ご要望もあってチターアンサンブルの練習をメインに行ないました。

曲は「かわいい子」と「第三の男・ハリーライムのテーマ(石原和子編曲)」の2曲です。「かわいい子」は名前にピッタリのとても愛らしくてかわいいメロディーで2部構成。惠藤先生の指導でアクセントやクレッシェンドをつけると、ますます素晴しい曲になりました。「第三の男」は石原和子さんの編曲で、それを惠藤先生が1年で皆さんんが演奏できるようにとレッスンしている曲です。この曲には、「デュオバージョン」があって、石原さんが心地よいあいのてのように、2部を演奏して下さいました。第三の男はもちろん、アントンカラスの演奏が有名ですが、石原さんの洗練されたデュオバージョンも素晴しかったです。なんといっても、皆でアンサンブルができる楽しみがありました。

アンサンブルの練習の後は、打越さんが春にドイツに引き取りに行かれたヴュンシェのシャルフモデルの新しいハーフェンチターのご披露とダイナミックな演奏。石原さんの「ツァイレルンの花束」、「蛍」の演奏。その後皆さんがそれぞれ今、練習中の曲を演奏しました。

そして、最後は、イタリアンレストランで食事。その日は、ドリンク半額のハッピーデイだったので、生ビールをいつもより多く飲んでしまいました。(反省)

とても、楽しく有意義な一日でした。

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