KAKO

IMG_3018.JPG-1

VAMÖ セミナー報告 “再確認の旅” (1)

6月2日~6日までPfingsten(聖霊降臨祭)に行われるツィター・セミナーに参加するにあたり、いくつかの目標を定めました。

その一は、先に載せましたDuo Stücke Heft (1)の完成

その二は、ウィーン郊外にお住まいのAnna Maria Loibl さんをお訪ねする事

その三、セミナーでの個人レッスンをHarald Oberlechner にお願いする事

その四、Raffere(ラッフェレ)の入門講座を受けること

その五、Volksmusik-Abend で自分のSolo曲を弾くこと

その六、Münhen に廻り、旧知と再会した後、元気に帰宅すること

以上ですが、文と写真をお楽しみ頂ければ嬉しく存知ます。

 

Seminar の始まる前日、その一日しか自由になる日がありませんので、朝からの計画をしっかり立てて行動。まず朝食前にVolksgarten(国立バラ園)へ。

Peter教会の裏手のHotelに宿泊しましたので、歩いて10分位でバラ園に行く事が出来ます。去年はPfingsten が5月初旬でしたので、バラにはまだ早く、殆ど咲いていませんでしたが、今年は少し咲き進んで、あたり一面色とりどりに咲き誇り、その香りで、早朝の空気が“引き締まった華やぎ”とでも言い表しましょうか、実に気持ち良い散歩でした。

バラ園の外側は王宮、国立劇場、議事堂、市庁舎、ブルク劇場 といった歴史ある建物で囲まれており、6時に開園するとジョギングをする人が時々通り抜けます。

これが日中になりますと、バラを眺める人、読書する人、友達と談笑する人、ご夫婦でゆったりと散歩を楽しむ人、犬の散歩に訪れた人でベンチが塞がるのです。

 

写真は:バラの後方は国立劇場

6月23日 KAKO

カテゴリー: 新着情報   パーマリンク