音の森サロン“お花見の集い”1(KAKO)

開演

この催しは、2001年から始めて今年で12回目となりました。良きお友達のお陰で楽しく元気に過ごせた母、(2000年5月没)そのお礼と母を偲ぶ思いも込めてお友達でいて下さった方々をお招きし、その集いは毎年八重桜の咲く頃4月15日と定めたのでした。お客様のメンバーも歳月と共に替わり、今年は同級生など私のお友達が多くなりました。 4月が近づくと、桜の進み具合と自分の演奏の事ばかりが気懸かりな毎日です。今年は特に季節の巡りが遅く、二日前の金曜に“開花宣言”をしたばかりでした。

“納戸” とはよく言ったものですね。会場とする居間、ここには普段からごちゃごちゃと生活用品があり、それを全部納戸に収めねばなりません。その為にはまず納戸を片付けねば。タンスと本棚に渡してその上を収納に利用している厚い板、これを10枚降ろし踏み台2個を脚としてベンチを作ります。これが客席です。

20名のお客様もすっかりお揃いで、庭を一巡りした後着席、  アルプホルンの二重奏で早めに開演を告げることにしました。 

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