スタイリッシュハーモ二カ奏者クリストフ・ブラッツァー日本公演・1

2012年10月20日オーストリアのスタイリッシュハーモ二カ奏者クリストフ・ブラッツァー氏が来日。クリストフ氏は現在スコットランド・グラスゴーの王立音楽院で勉強中なのでグラスゴーからアムステルダム経由で関空に着く予定でした。前日、無事にグラスゴー空港をチェックインできた、という報告があったのでホッとして21日にお会いできるのを楽しみにしていましたら、すぐ後のメールで「KLMのトラブルで関空行の乗継に乗れない」と。
朝8時45分着の予定を組んでいましたが、午後3時50分に着くという連絡。予定を全て変更し、私と協賛してくれるユキコーポレーションの藤原さんとでお迎えに関空へ。ソウル経由で、とにかく今日中に関空に着く便を探したそうです。25歳の青年らしく26時間の長旅も感じさせない笑顔に「やっとお会いできた」と言う思いでした。翌日、本番のスタイリッシュとチターのデュオの曲も決まっていないので、関空から芦屋への車の中でも時間を有効に使って相談。ホームステイ先の芦屋の五十嵐さん宅には6時過ぎに到着。五十嵐さんのお宅には防音装置つきの音楽室にグランドピアノが入り、それに続くお部屋には素敵なベッドと机やソファのある快適なお部屋を貸してくださいました。


彼が疲れているとは思いましたが、明日の本番の曲を決め練習。それから五十嵐さんが用意して下さったシャブシャブを御馳走になりました。初めてのお箸にもすぐに慣れて、ごまだれやポン酢の日本の味に喜ばれていました。

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