スタイリッシュハーモ二カ奏者クリストフ・ブラッツァー日本公演・3

今日、10/22は芦屋モノリスで秋のランチコンサートの本番です。朝9時過ぎにモノリス会場に入り、あれやこれやと準備。

クリストフさんは、疲れているようなので,ゆっくりと会場に来るようにとの惠藤先生の心遣い。演奏曲の打合せは昨日終わっているので11時までに来るように言ってありますとの事。ランチのメニューの最終打合せやテーブルのセッティングなど済ませて11時を過ぎてもクリストフさんは現れません・・・。調子が悪くなったのかと心配していたら、「グーテン・モルゲン!」すっきりした笑顔で会場にご登場。思いっきり復活していました。昨日は疲れていたけれど、今日はゆっくり寝られたのでスゴく元気になったということです。「朝遅めの9時半に起きたが二度寝してしまい、気がついたら10時半だった。急いでシャワーを浴びて朝食も食べずに来ました〜。今日はとても元気です!」と言っていました。すごくハイテンションになったクリストフさんを見て安心です。「今日のコンサートが上手くいったら、その後、どこに連れていってくれますかぁ?」若い人はとても元気です。でもさすがはプロの演奏家。本番の前にたくさん食べると集中力がなくなるからと朝も食べていないのに、昼食はサンドイッチとコーヒーだけ。あれであの大きな体がよく持つものですね。

12時からランチをお客様に食べて頂き、1時半位からコンサートです。まずは、クリストフさんのスタイリッシェハーモニカのソロからスタートしました。演奏の途中でスタイリッシェを頭の上に持ち上げたので何かアクシデントかと思っていたら、なんということでしょう〜・・・(匠)クリストフさんが頭の上で演奏しているではありませんか。観客へのいきなりのサービスに会場は拍手喝采でした。クリストフさんのソロ演奏の後、惠藤先生のチターのソロ演奏そして、お二人のデュオへと続きます。とても息のあったデュオ演奏のあとは、惠藤先生と藤原さんのクーグロッケンとスタイリッシェのアンサンブル。そしてシュタイレッシェのソロ、チターのソロ、最後にお二人でデュオ演奏とチターとスタイリッシェハーモニカの素晴しさを存分に発揮したコンサートでした。

芦屋モノリスの当日のランチメニュー

ジャガイモのスフレ

リコッタとポワロー 

ベーコンのジュレ

カボチャのポタージュ

真鯛のスフ

キノコのフリカッッセ

地鶏のクリームソース

フィナンシェ等特性デザート

私は、スープしか飲んでいませんが、3月のスープとは味が違うのでマネージャーに伺った所、シェフが変わったそうです。とてもよくできたスープでした。

コンサート後は、舞子に打ち上げと観光のために出発します!

カテゴリー: 新着情報   パーマリンク