スタイリッシュハーモ二カ奏者クリストフ・ブラッツァー日本公演・4 

芦屋モノリスの秋のコンサートも無事に終了し、会場の片付けをしている時も、若くて元気なクリストフさんは、ウキウキです。急いで片付けを終えて、藤原さんの友人の横山さんが車で連れて行って下る事になりました。

クリストフさん、惠藤先生、藤原さん、横山さん、瀬戸の5人で舞子に向って出発です。途中高速道路も渋滞する事も無く舞子公園に到着。車を降りて、明石大橋を見たクリストフさんは、その大きさにビックリ!歓声をあげていました。私たちも改めて見てみるとやはり大きな橋ですね。明石大橋は橋長3,991m、主塔間の長さ1,991m、主塔の高さは297mで世界一のつり橋だそうです。はるかに延びる橋をバックにまずはパチリ・・・。

なぜか惠藤先生のほうが橋に感動されているようです。

この日は気圧の変わり目で風がとてもに強く、台風のようでしたが、それもクリストフさんとっては、たのしいアクシデントのようです。つぎにエレベーターで社領さんに教えて頂いた「舞子海上プロムナード」で上がりした。橋の構造がよくわかるように遊歩道になっていて、床が透明ガラスになっている所もありました。

日が暮れて来たので、予約しておいた「舞子ヴィラ」のレストランで今日の打ち上げを兼ねての夕食会。生ビールをキューっと飲むと、思わず「ふーっ。」と安堵の声が出てしまいました。クリストフさんは来日されてから箸の使い方が日に日に上手くなり、レストランでも箸を使って食べていました。お腹が一杯になった所で、夜の明石大橋を見物。いつのまにか風はやみ、ライトアップされた橋はとても美しく瀬戸内海の上をまたいでいました。

夜は、快速電車で芦屋駅まで向いましたが、今度は日本の電車のダイヤの正確さに驚いていました。たまたまその日は2分遅れだったのですが、そのアナウンスを聞いて、「なぜ2分遅れただけでアナウンスするのか。」と不思議そうに尋ねていました。

明日は、いよいよ最終日。京都観光です。

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