ANZの活動も再開できる日が早く訪れますように、と祈る毎日です。
2021年11月7日にはウィーンフィルのコンサートを大阪で聴くことが出来ました。久しぶりに大阪フェスティバルホールに出かけ、なんと、前から3番目のど真ん中のお席。
目の前にはリッカルド・ムーティが届きそうな距離で指揮をしているのを夢の様に聴かせていただきました。コンサートマスターの音が直接、耳に響き至福の時間でした。
モ-ツアルト:交響曲第35番 ニ長調K.385[ハフナー」
シューベルト:交響曲第8番ハ長調D.944[グレイト」
アンコールはシュトラウス皇帝円舞曲
12月5日、高松の私邸ホールで連弾を弾かせていただきました。ご主人がこだわって別注されたピアノを誰も弾く人が居ない、とオーナーさんからお聞きし「それは勿体ないから弾かせて」ということで、オーナーさんご夫妻だけ聴いてくださったら嬉しいので練習をしていました。それもコロナで1年延び12月に急遽する事になりました。それを聴きに石川県から来てるれるというコーラスの友人がいて、それなら「歌ってよ」ということでピアノ連弾と歌の会になりました。初めは「お客様が5人くらい来てくれる」という事でしたが、当日は30名ものお客様が聞いてくださいました。
演奏後はオーナーさんが用意して下さったお菓子で久しぶりの再会で、おしゃべりに花が咲きました。
12月25日Kさん80歳のお誕生日。仲間が集まってお祝いの会が開かれ、こちらも2年ぶりの再会に盛り上がりました。今なお新しいことに挑戦して前進されているKさんがこれからも益々活躍されますようにと願いました。
そこへドイツからビデオ電話が。トミーテマーソン氏から嬉しいお祝いのビデオ通話。チターでハッピーバースディの曲を弾いてくれました。ドイツ時間はまだ朝は早い時間でしたが、こちらのタイミングに合わせて電話して下さる心遣いに最高のプレゼントとなりました。