チターに関する日々の活動や出来事をアップします
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トミーテマーソンの魅力
前回に引き続き、2年ぶりの来日となったチター奏者トミーテマーソンさん。前回のチターコンサートも素晴らしかったのですが、今回の演奏には息をのみました。限りなく澄んだ音、印象的なビブラート、トリルの滑らかさ、卓越した編曲。これまでの民族楽器としてのチターをはるかに越え、器楽演奏の一つのジャンルに到達....
トミーさん、お疲れさまでした
芦屋モノリスのコンサート終了後、トミーテマーソンさんは、関西空港に向われました。江戸時代ドイツ人医師シーボルトの乗った船が、長崎から日本を離れる時、長崎奉行の人々は、ずっと湾の外まで船でついて行って、感謝の気持ちを表し、別れを惜しんだそうです。私たちも、トミーさんの乗った飛行機によりそって小型ジェットで日本領空の外まで、お送りしたかったのですが、ぶつかっては危険ですし、予算が足りなかったので、関空の国際線搭乗口まで....
芦屋モノリスにてランチコンサート2(3/13)
午後1時30分くらいまで、ゆっくりとランチを召し上がって頂いた後。いよいよチターコンサートが始まりました。チターから距離があるお客様もいらっしゃるので、コンサートの時は、席をチターを囲むように座って頂きました。9日の芸術文化センターのチターコンサートではクラッシックを中心にしたリサイタル風な曲目でしたが、本日は、サロン風に皆様に親しみのある曲目を中心に構成しました。演奏曲目は、ウィーンはウィーン・ウィーンわが夢の街・魔笛の主題による変奏曲・セレナーデ・アンネンポルカ・バラ色の人生・ジバゴよりララのテーマ・リリーマルレーン・ラテンメドレー・第三の男よりハリーライムのテーマ、アンコールはマリアエレ....
芦屋モノリスにてランチコンサート1(3/13)
朝9時15分。トミーさんを迎えにホテル竹園へピックアップ。そして芦屋モノリスへ・・・。本日は、トミーテマーソン来日記念の芦屋モノリスランチ&チターコンサートです。この会場では、昨年も惠藤先生がランチ&チターコンサートを開かれていたので、芦屋モノリスのスタッフの方とも顔なじみ。順調に準備も整い、さて早めの腹ごしらえ(すみません。食べるのが好きなんです。私、瀬戸春巴は・・・)と思い、トミーさんと惠藤先生にも早めのランチをご用意したのですが、さすがにプロの演奏家のお二人・・・。お腹がいっぱいに....
12日高松コンサート
10時半に会場入り。ここでもトミーさんの手元をスクリーンに映すので機械が上手くいくか心配していましたが、水谷さんのご主人・お嬢さんの一家総出で協力して手伝ってくださいました。御陰でスクリーンもばっちり! 昨日セミナーを受けた7名全員で会場や受付を飾ったりと準備に忙しく働いてくださいました。トミーさんに手作りの人形作家さん製作の日本人形のプレゼントにトミーさん大喜び。奥様が古いお人形をコレクションしているとのことで....
10日アンサンブルセミナー
午前中、高松コンサートで使うチターテーブルほかダンボールなど5個を宅急便に運んでだす。大きなものばかりで老体に鞭打っての仕事。 1時から5時まで結城カルチャー第1教室に20名が集まりトミーさんのセミナーです。曲の解説も解りやすくはじめの音と音色が一瞬で変わりどんどん曲らしくなっていくのにマジックのようでした。Karl Auer の中からワルツ・ラインレンドラー・ほか。後半はラテンの4部アンサンブル。特に「コンドルは飛んでいく」がアルトチターディスカントチター・バスチター・ディスカントチター2のかけ合いになるのがとても楽しく、時間の経つのも忘れて4時間のセミナーはアッという間に終わりました....